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ゼロ金利解除 私はこう見る - 高橋伸子氏

朝日経済欄「ゼロ金利解除 私はこう見る」(7月26日)
生活経済ジャーナリスト高橋伸子氏へのインタビューです。


――ゼロ金利政策で、消費者はどんなマイナスを被ったのでしょう。

「一般の人は、『金融機関の破綻を防げるのなら仕方がない』と、ひたすら我慢してきた。本来ならもらえるはずの利息をもらえず、それが嫌ならばリスクをとって運用するしかなかった」

――金融機関には今後、何を望みますか。

「金融機関はゼロ金利政策で利益を得てきた。ようやく平時に戻ったのだから、一般の人を向いて商売をしてほしい。だが、現実の銀行は、足元の低金利や直接金融重視の政策によって、『預金や融資はもうからない』と、投資信託販売など手数料ビジネスに走っている。客に適した商品より手数料の高いものから順に売る風潮も出ており、本当に利用者のためになっているのか疑問だ」

――「貯蓄から投資」の流れは、政府も推し進めています。

「確かに金融ビッグバン以来、銀行に手数料ビジネスで稼ぐことを求めてきている。だが、高齢者の多くが『銀行は安心・安全だ』と信じて投信を買っており、手数料などの仕組みを理解していないのではないか。リスクを取りたくない人には、預金できちんと運用してあげるべきだ」

――ゼロ金利解除で、預金金利を引き上げる金融機関の動きも出てきています。

「好決算を背景に、申し訳程度に少しずつ上げているが、もっとできるのではないか。米国では20年ほど前、金利の自由化により、消費者が金融機関を選別し、預金を預け替えるようになった。それで金利が上昇し、消費者の勝利と言われた」
「日本でも預金金利の自由化が85年に始まったが、激変緩和措置に10年をかける間に金利が低下して、ほとんどメリットはなかった。これからは私たちが預金を預け替える手間を惜しまず、金融機関に金利を上げる努力をさせないといけない。市場原理から言っても、国債の利回りより預金金利が低いのはおかしい」

――金融政策としてのゼロ金利は、どう評価していますか。

「当時の金融政策や財政運営の必要性から導入されたので、一概にいいとも悪いとも言えない。元凶は、金融機関の不良債権問題に対して打つ手が遅れたことにある。10年前に機動的に対処していれば、ゼロ金利導入にはならなかった」

――解除の時期が早いという批判もあります。

「環境が整ったという判断で、政策委員が全員一致で解除を決めたのだから尊重する。間違ったと後で分かれば、責任は取るべきだろう」

――村上ファンドへ投資していた福井俊彦・日銀総裁の責任についてはどう考えますか。

「日銀の信用に傷を付けた部分はあった。どうみても脇が甘かったと思うが、一般の人には『立場を利用してずるいことをした』と映るかもしれない。総裁は対話を重視する人だと思うので、納得される説明をしていくことが大切だ。信用回復へ十分な説明ができないのなら、ご自身で考えて頂くしかないだろう」

(聞き手・中川仁樹)


今回はしょうもない内容。榊原氏の回はある意味キてるのでそれなりに笑えて楽しめますが、今回の高橋氏は素人代表の意見ということなのか、終始「ゼロ金利により一般人は我慢を強いられた」というストーリーで、デフレによる現預金の実質価値上昇については一言も触れず、「消費者は損した」ばかりです。つまんね。

しかも金融政策というより、銀行はもっともうけを吐き出せという話になってますが、それは別の話でしょう。

この人の言い分だと、銀行はみんなカルテルをむすんで預金金利を出し渋っているみたいですが、そんなわけありません。そうなら、弱小銀行がもっと高金利でバンバン預金集めをしていていいはず。実際は、いくばくかイロをつけてるところはありますが大したものではありません。現状の低金利はデフレ日本経済の実力にすぎないということです。
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2006年07月27日 未分類 トラックバック:0 コメント:0












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